結婚したら二宮に住もう!

移住家族の声vol.28「愛着が生まれる町に暮らす」

移住家族の声vol.28「愛着が生まれる町に暮らす」

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この町に移り住む前、私たち夫婦は約2年間、バックパックひとつで世界中を旅しておりました。旅の終わりが見えるにつれ、動き回っていた反動か、日本に帰ったら自然の身近な土地でゆっくり暮らしを楽しみたい、という思いがおのずと芽生えてきました。

そんな中で出会ったのが二宮町。訪れてみて、直感的にここで暮らしたいと思いました。
山があって海もあり、高い建物がなく空が広い。都会から少し離れただけなのに、この町は自然のすべてが身近です。それらが見せる美しさを日々の暮らしのなかで感じることができる土地なのです。

なかでも、吾妻山の存在なくして二宮町は語れません。
私たちは旅の途中、世界中で絶景と言われる景色を目にしてきましたので断言できます。吾妻山の頂上からの景色は世界の絶景たちにまったく引けを取りません。
季節の折々に咲き誇る花とともに、碧く煌めく相模湾を臨む。そんな誇らしい風景の存在は、町に寄り添う気持ちや町への愛着につながり、この町に暮らしているという感覚を自然と高めてくれます。

他にも、この町に暮らしているんだと感じることが日々の生活の中で多々あります。
二宮町は人口3万人に満たない3km四方の小さな町です。町の政策であったり、町のイベントだったり、「新しいお店ができたよ!」なども含め、コンパクトな町で起こる様々なトピックは、大都市とは比べ物にならないほど身近です。この身近さが町の出来事に当事者意識を生み、この町に暮らしているという感覚につながるのだと思います。私たちの地元・横浜に住んでいたころはこの感覚はありませんでした。

二宮町を一言で表すと、ちょうどよい町であることだと思います。町の大きさ、自然との距離、都心との距離、人との距離・・・。生活にあたり何も不自由はなく、気持ち良く暮らしを営むことのできる「距離感」たちが、人の温かさや穏やかさを育み、古き良きが残る町並みや恵まれた自然環境と相まって、町中を包むほっとするような空気感が生まれているのだと思います。

私たちもそんな町で、畑で野菜をつくったり、港で開かれる朝市で新鮮な魚を買ったり、毎日食べたいと思えるパン屋さんに通ったり、ご近所さんや友人から美味しいおすそ分けを頂いたり(逆も然り)、ご近所どうしでそれらを持ち寄ってお酒を酌み交わしたり、あるいはもっとシンプルに、日々見せる自然の美しさに心奪われたり・・・。この町だからこその日々のあれこれを楽しんでいます。自然も、人とのつながりも、日々の何気ないことたちがとても心地良い。きっとそれらが二宮町に暮らす豊かさであって、二宮町への愛着につながっているのだと思います。

旅の終盤、アフリカ大陸を縦断して、南アフリカのケープタウンを訪れました。街の象徴であるテーブルマウンテンやライオンズヘッドの頂上から、碧く輝く大西洋に囲まれた歴史ある美しい港町を見下ろしたとき、なんて素敵で心地の良い街なんだと感じたことが印象に残っています。
今は、吾妻山の頂上から同じ思いを抱いています。まさか自分が住む町で、あのときの気持ちを感じ得ることになるとは思いもしませんでした。
もしかすると、あのときすでに私はこの町に導かれていたのかもしれません。町中を見守るようにそびえる吾妻山があって、優しく包み込むように太平洋が広がり、どこか懐かしい風景や人の温もりに溢れるこの町に。

上村 直人・舞子



*お知らせ*
今年の6月から、町のみんなでセルフリノベーションした古屋を月に一週間だけお借りし、世界中のチャイ(お茶)を楽しめるカフェを妻がはじめました。もともと旅行に出る前も妻はカフェを営んでおり、縁あって二宮町で復活する運びとなりました。ぜひ遊びにきてくださいね。

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チャイ処キング
二宮町山西885-5 ハジマリ
※営業日など詳細はFacebookページにて随時お知らせいたします。
https://www.facebook.com/chaidokoroking/

*「チャイ処キング」さんについてはこのサイトの「二宮で活動する人たち」のページでもご紹介しています(とし)

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