移住家族の声vol.72「私に一歩を踏み出す勇気をくれました」
移住家族の声vol.72「私に一歩を踏み出す勇気をくれました」

移住してちょうど1年経ちました。
引っ越し先を探していたとき、二宮町はまったく候補に入っていませんでした。
引越しの日が迫り、慌てて見つけた家に内見もせずに決めてしまったのです。
「とりあえず落ち着いたら、またゆっくり探そう」と思っていたのに――
気づけば、もうここを離れたくなくなっていました。
ご近所さんが気さくに声をかけてくださり、困ったときは助けてくれて、玄関先にはお裾分けの野菜。
いつの間にか物々交換をしたり、立ち話が日課になったり。
そんな暮らしの中で、自分たちが思い描いていたライフスタイルが自然と形になっていきました。
海と山に挟まれた穏やかな時間の流れ。
この町にいると、心がやさしく整っていくような気がします。
今では「あの時、二宮町を見つけて本当によかった」と心から思います。
2025年のやりたいことリストに「野菜を自給する」と書いていました。
最初は小さな家庭菜園から始まり、今では農業研修して就農を目指すようになったと思ったら朝市やマルシェに出店まで出来るようになりました。
移住してから、思考もシンプルになり、行動も変わっていきました。
きっとそれは、この町の人たちが困っているときに助けてくれたり、惜しみなく教えてくれたりする、その温かさのおかげだと思います。
その優しさが、私に一歩を踏み出す勇気をくれました。
「自分らしく生きるなんて、ポツンと一軒家じゃないとできない」と思っていたけれど、
二宮町は、人と人をつなぎながら夢を叶えてくれる場所でした。
この一年を通して、二宮町は私にとって“第二の故郷”になりつつあります。
会津ゆきを
(2025-11-5)












