結婚したら二宮に住もう!

vol.23 遊びに行くのと暮らすことは違うと気づかせてくれた町

vol.23 遊びに行くのと暮らすことは違うと気づかせてくれた町

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私は現在、埼玉県草加市というところに住んでいます。

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初めて二宮町を知ったのは、2016年1月に都内で開催された、“神奈川県主催の移住セミナー「ちょこっと田舎な神奈川で暮らす」”という催しに夫婦で参加した時のことでした。(赤のジャケットと帽子姿が私達です)
当初は、他の自治体が目的でセミナーに参加をしたのですが、帰りの道中にはもう、「二宮町を知りたいね」でした。

そして「結婚したら二宮に住もう!」のお問い合わせフォームより、感想などを述べさせていただいたことを機に、サイト運営メンバーの方々とお会いする機会をいただき、二宮へ初訪問。
その後、同年5月に行われた二宮町の「移動町長室」に参加をさせていただきました。
村田町長をはじめ、町の職員さんや地元の方々の意見などを聞くことができ、そして私自身、これから二宮町に移住を検討している者としてお話をさせていただきました。

その後、夏と秋に、夫と二人で二宮町へ行き、町を探索。吾妻山へ登ったりもしました。
ナビがあるのにも関わらず、道に迷ったことがきっかけで、梅沢海岸を見学(笑)
駅前のロータリーに車を停め、ベンチでぼんやり缶コーヒーを飲みながら「のんびりしているなぁ~~~」と二人でつぶやきながらぼーっとして。
そして先日、「菜の花ウォッチング」の開催時期に再び吾妻山に登り、海と富士山と黄色に染められた風景を観ることができました。

私たち夫婦が移住を考え始めたのは、1日1日を大切に過ごしたいと思うことからでした。
「温泉がある」「○○が有名」など単純な視点で考えておりましたが、遊びに行くのと暮らすことは違うと気づいたのは二宮町の存在でした。

確かに、大きなショッピングモールもなく、全国区のチェーン店がたくさんあるわけでもなく。でも、私たちにとって二宮は「何もない」というのではなく「程よく」ある町です。
そして、人が人らしく暮らしていくことに必要なコミュニティも「程よく」あり、そこには必要なものがたくさん詰まっていると感じてます。

現在はまだ仕事の関係上、すぐに移住はできませんが、その時が来るのを楽しみにしております!

加藤智子

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