結婚したら二宮に住もう!

vol.24 「自分に正直に、あるがままに生きよう」

vol.24 「自分に正直に、あるがままに生きよう」

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人生後半。そう決めて、今まで背負ってきたものをぜーんぶ手放したら、、
二宮の町にめぐり会いました。とはいっても、まだこの町の住人ではないのですが(笑)

ひょんなことから二宮町を知り、散策好きな私は電車にゆられ、ふら~っと町を訪れてみました。
新緑の季節。小高い山と、海から吹いてくる風に、身体がゆるんでいくのが気持ちよくって。

駅前のロータリーでは、タクシーの運転手さんたちが陽気な笑顔で挨拶を交わし、
居酒屋さんの前で、お店の人とお客さんが人間味あふれる会話を交わし、
立ち寄ったパン屋さんやコーヒー屋さんでは、働く人たちの生き生きとした表情。
そんな何気ないひとこまに、豊かな環境とそこに住まう人たちが、お互いを尊重しあって、寄り添って生きてるなぁって感じたんですよね。この地を切り開いてきた人たちから、上手にバトンを引き継いでいるような感じが、あーいいな、って。

橋の上で立ち止まって、流れる川をぼーっと眺めていたら、ふと、ここで変化を受け入れながら自分のできることを探していくのも、おもしろいかも…と思い、きっとここは創造の町、ひらめきの町なのかもしれない~なんて、漠然としたイメージを膨らませて、わくわくしてしまいました。

ここにたどり着くことが、ひとつの通過点だったとしても、そんな風に感じさせるこの町が、やっぱり気になります。

やなぎさわゆりこ

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