結婚したら二宮に住もう!

移住家族の声vol.17「背伸びしない。我慢しない。ありのままでハッピーに暮らす町」

移住家族の声vol.17「背伸びしない。我慢しない。ありのままでハッピーに暮らす町」

画像の説明

実は二宮町を知り、いいなぁこの町と思った最初のきっかけはこの「結婚したら二宮に住もう!」のサイトです。たしか、検索ワードは「ちょうどいい町」で「移住家族の声」がヒットしたように記憶しています。まさか自分も同じサイトに寄稿するとは思ってもみませんでした。(笑)

その後、熱海や鶴巻温泉など、他の町もネット上で検討していました。あるとき実紅が海近の素敵な物件を二宮で発見したのがきっかけで、初めて二宮を訪れることに。二人とも、すぐに町の空気感が気に入りました。

実紅は即決。でも、東京育ちの私(色)は・・・東京から離れても、本当に経済的に生きていけるのだろうか?フリーランスの私はどこに仕事の拠点を構えたらいいのだろうか? 東京?二宮?横浜? ズルズルと悩みを引きずりながら、案内をしてくれた太平洋不動産さんのブログ「ハッピー二宮ライフ」を、荻窪の家で読み漁ること数時間。決めた!私も二宮でハッピーなライフを満喫しよう!仕事のことは引っ越した後で考えよう!

私たちは、2014年12月と2015年1月に二人立て続けに会社を辞めました。いろいろと我慢しすぎていたことに気付き、もう自分のやりたいことだけやって生きていこう、と吹っ切れたのです。その後、かつての私たちのように、常識やお金や自信のなさを理由に自分を抑圧している人たちを解放していく活動(リベレーティング)を始めました。

先日、二宮駅前で対談イベントを開催したら東京・神奈川・その他岡山や福岡から、約100人もの方が二宮に集まってくれました。「東京じゃないと人は集まらないのではないか?」という不安。それは私の思い込みでした。今後は、二宮に拠点を置いて活動していけたらと思っています。

二宮には余白があります。もっともっと、新しいこと、新しい出会いを生み出せる。二宮の方は「二宮には何もない」とおっしゃいますが、「“何もない” がある」のだと私は思っています。もちろんここには素敵な人や自然、美味しいお店があります。でも、駅前を見ても、確かに「何もないなー」という感覚もまたあって、それが今の私にとっては最も魅力的。創造欲求をかきたてられます。やっぱり、ひいひい言いながら東京にへばりつくのを辞めて、本当に良かった。(笑)東京はモノも人もサービスも過剰で、どうしても消費的になります。
クリエイティブな人が多そうに見えますが、実はクリエイティブに生きることは最も難しい場所だったのかもしれません。

なお、私たちは女性同士のパートナーシップなので男女の夫婦のように自然に子どもは生まれませんが、なんらかの形で子どもを授かり、この町で子育てするのも夢のひとつです。

原口 色(しき)、実紅(みく)

しきたんの自由なブログ http://studio-pikake.hatenablog.com/

powered by Quick Homepage Maker 4.91
based on PukiWiki 1.4.7 License is GPL. QHM

最新の更新 RSS  Valid XHTML 1.0 Transitional