結婚したら二宮に住もう!

にのみや どろんこLife

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蔵門の「にのみや どろんこLife2」

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「農ある暮らし」をライフワークにされている蔵門さんに、2016年4月から1年間にわたってコラムをお願いしてきました。
その後しばらくお休みされていたのですが、1年ぶりに再開していただくことになりました。蔵門さん、ありがとうございます!!
楽しみにしていたみなさん、お待たせしました~。(2018年3月)

vol.3「畑に向かう理由」

 「畑に向かう理由とは、なんぞや。」
 吾妻山を眺めながら、洗濯物を干す手をとめて、ふと考えてみました。
① 安心・安全な野菜をつくりたい
② 畑を商売につなげたい
③ 仲間や御近所さんと作物を交換するのが、わしゃ生きがいじゃ
皆、それぞれの想いで畑に向かっているんでしょうねえ。
 私は、と言いますと、上の3つは全て結果論であって、目的や動機かと問われれば首をかしげざるを得ません。(ちなみに「安心・安全」という言葉は、胡散臭い人が使うことが多くなって以来、この言葉を聞くとなぜかクシャミがでます。)

 「じゃあ、理由は何なのよ。」
 無秩序に山肌を彩る桜の木々に感心しながら、自問自答を続けてみます。
 蔵門いわく、
「畑に身を置くことで、自分も自然の一部なんだって感じる瞬間が好きなのかなあ。」
植物があって、鳥が鳴いて、風の音がして。足元の下では、ヤオヨロズの微生物たちがうごめいていて、ふと気がつくと、てんとう虫やイモ虫たちと同じ目線で世界を見てる。
 そして同じ自然でも、山や庭ではなく向かう先が畑である大事な理由。それは、ただ身を置くだけじゃなくて、生きるために(食物を得るために)知恵をしぼり、地面にはいつくばっていること。その時、はじめて自然の一部になれる。そして、自分が、無理せず動物でいられる。なんだか、そんな気がするんだよね。

 「だってぇ~、どろんこ遊びしたいんだもん。」一応、大人としてはこの答えではかっこがつかないと思い、ガラにも無く大層なことを書いてしまいました。
 満開の桜の花びらが洗濯物をかすめて飛ぶ様に目を細めながら、
「お~っと、今日も手が止まってる。」
では、このへんで。
(2018-5-5)

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vol.2「“こぶし”とり」

♪(男)「“こぶし”に負けたあ~。(注:“こぶし”は雑草の名前)」
♪(女)「いいえっ“こうぶし”に負けたあ~。(注:人によっては“こぶし”を“こうぶし”とも呼ぶ)」
♪(男女)「この畑もおおわれたあ~。(注:強靭な生命力をもつこの雑草は、秘密裏に地下国家を築き、春の訪れにあわせて地上への侵略を開始する。)」
♪(男女)「いっそ、二人で死のうかあ~。(これだけは原詩。道ずれは、いないよりはいる方がよい。)」
以上、昭和を代表するデュエット曲の替え歌(蔵門作)

この季節、畑に這いつくばって、“こぶし”の撲滅に挑む蔵門が決まって口ずさむのがこの曲だ。
ひたすら、5~10mm程の“こぶし”の球根を土の中から拾い続ける作業を1時間も続けると足元がふらふらして頭がクラクラしてくる。やれやれと腰をのばし目を閉じると、瞼の裏に、その球根がたくさん張り付いている(注:残像です。本当に張り付いてるわけではないのでご安心ください。)のに驚く。こんなことを更に数日続けると、大きい球根に追いかけられる編と、ひたすら私が球根を食べて始末しようとする編の豪華2本だての夢をみるようになる。絵的には面白いけどね・・、そりゃー怖い。

こんな苦しい作業を黙々と一人でこなすのだから、替え歌くらい歌ってないとやってられないわけで。ほぼほぼ、エンドレスでこの歌をうたい、折れそうな心をやっとの想いで支えながら、土作りの季節を過ごしているのだ。
とはいえ、カマをマイクのように口に近づけ、サビ(前述のあとの盛り上がり部分)の部分を熱唱する姿が近隣農家に度々目撃されているのも事実。
「歌ってねーでよー、はよー手ー動かさんかいっ。」
撲滅なんて、夢のまた夢。
来年も畑で“こぶし”と戦いながら「♪昭和枯れこぶし」歌っているんだろうなあ。
(2018-3-19)

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vol.1「再びペンをとる」

おもいっきり、生きてきた時代背景がバレバレですが・・。山口百恵のラストステージを御存知でしょうか?
歌い終わって、ステージにそっとマイクを置くあのシーン。引き際の美学とでも言うのでしょうか?かっこよかったなあ、いや、ほんと。

1年前、我が身に恐れ多くもそのシーンを重ねながら、広告の裏紙の上(基本キーボードで書きますが、思いついたネタは裏紙に速攻書きとめ方式です。)に、そっとペンを置きました。
Tさんに連絡を入れて曰く、「もー、だめです。書けそうにありません。」どろんこライフ投稿の休止を宣言いたしました。
書けない最大の理由は“以前使ったネタ”の記憶があいまいになってきたこと。「得意げに書き上げたら「あ、これ、だいぶ前に自分のブログに書いてるじゃん!」ということが何度かあり、がっくりと来たのでした。
でも、あれから一年たって「いちいちネタを覚えている人はたぶんいないし、ここはもう、すっとぼけて、書いてしまえ~!」というところへ考えが至りました。そして最後には、どこからか「書け、書くんだ、ジョー!」という神の声すら聞こえてきたのでした。

と言うわけで、前回より更にボケ度UPの我が身をさらしながら、舌の根が乾かぬうちに、ペンをとる蔵門です。
大げさに書きましたが、ま、ぼちぼち行きますね。気が向いたら、読んでくださいませね。
(2018-3-6)

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vol.15「さくら暦」

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vol.14 「味噌の仕込み」

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vol.13「佐島のわかめ」

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番外編「パッションフルーツ その後」

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vol.12 「ウコンのほりあげ」

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vol.11 「パッションフルーツ」

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vol.10 「田園の食卓」

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vol.9 「野菜の癒し成分」

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vol.8 「三大輪切王の季節」

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vol.7「とうもろこし競争」

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vol.6 「パンダなひとたち」

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vol.5 「ジャガイモ収穫いとたのし」

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vol.4 「ピヨピヨ」

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vol.3 「玉ねぎの季節」

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vol.2 「畑人(はたけびと)、走る!」

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vol.1 「タケノコ!ごろりん」

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