移住家族の声vol.18「菜の花畑のニーノ」
移住家族の声vol.18「菜の花畑のニーノ」
二宮町に移住して早7年。
それまで2年おきに、10回の引越しを繰り返してきた私ですが、
この町に永住することを決めたのには理由があります。
それは、自分の身の丈にあったちょうどいい町だったこと。
毎日、ガンバらなくても、フツーに暮らしていける町。
この「ちょうどよさ」を見つけるまでにとても時間がかかりました。
そして、引っ越してきたときは3人だった家族も、今では5人に増えました。
山と山との間に見える海。ほどよいサイズのスーパー。心和む里山の風景。やけに話しかけてくる小学生。畑のおばさんに突然もらったキャベツ。美味しいパン屋さん。
「暮らすのにちょうどいい」ほっこりとした感覚を映像にあらわせたらなと思ったのです。
主人公のミーヤとニーノは、たぬきキャラです。以前、うちの家の前でまんまるに太った3匹のたぬき親子と遭遇して、とても衝撃を受けまして。自分の居場所を探しているミーヤは、昔の私なのです。
ササキワカバ
*二宮町では町のPR動画を制作中です。それをお手伝いいただいているのがササキワカバさん。中で歌われる歌は「菜の花畑のニーノ」。ササキさんたちの創作です。
3月の完成をお楽しみに~。
(とし)