結婚したら二宮に住もう!

移住家族の声vol.55「二宮があつい」

移住家族の声vol.55「二宮があつい」

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移住3ヶ月目、今私が感じている正直な感想はこれに尽きます。「二宮があつい」。
二宮がこんなにもホットでデイープな町だとは、思いもしませんでした。

昨年初めてのステイホーム中、都内下町の大型分譲マンションに暮らしていた私たち家族。
小学校は目の前、保育園区役所医療機関そして実家もすべて徒歩圏内にあり、非常に便利で恵まれた生活を送っていました。
しかし、なぜか満たされない思いと、高いローンを払い続けながらこのまま人生が終わるのか、でも老後をそこで過ごすイメージは全く湧かず、はたまた「自分のしたい子育てって、人生って、こんなんだったっけ?」などという思いが沸き起こっていました。
それと同じくして、勢いが止まることのない気候変動や、やがて訪れる食糧自給率の低下など、さまざまな問題を意識せざるを得なくなり「少しでも環境に優しい暮らしがしたい。」「自給自足できるような術を今のうちに身につけておきたい。」そんなことを考えるようになりました。

その頃夜な夜な楽しみとしていたのが「妄想移住」。
海が好きだった私は、都心に近く海と山のある暮らしを毎晩検索し、辿り着いたのが太平洋不動産のホームページ、プリンスジュンが発信し続けてくださっていた愛のある物件&町紹介でした。
「こんな町があるんだ...。」
何か惹かれるものを感じながら、二宮とプリンスを追いかけ続け迎えた年末。到とうチャンスが訪れたのです。

「二宮町移住宿泊体験会」
太平洋不動産のホームページ上にこれを発見した時、夜中でしたが夫をたたき起こした事を覚えています。
1ミリも迷うことなく即座に応募。
そこからというもの、あれよあれよという間に絶妙なタイミングで移住が決まりました。
まるで何かに導かれているかの如く。

今、私たち家族は毎日が充実と驚きの連続です。
移住体験会で決め手となった町の人々の温かさと穏やかさに助けられ、外に出れば豊かな自然と目にする懐かしい風景。
散歩をしたら最後、発見の連続で中々帰って来られませんよ!
朝は鳥の声で目覚め、小さな町なので「ちょっと海までお散歩」なんてこともしばしば。
そしてこの町の魅力から外せないのは、人とつながるスピードの速さです。
小さな町ならではのそれはとても面白く、まだ仕事も始めておらず学校の役員なども経験していないのに、知り合いが異様に多いです。親子共々すぐに友達もできました!

一見穏やかな町なのですが、何らかのスキルのある方たち、自然環境や食への知識が深い方たち、二宮の将来に熱い方たち、老若男女皆さん素敵で活発な方たちばかりです。そして、それぞれが垣根を作ることなく、ご自分たちのペースを大切にされながら緩やかに繋がり合って楽しんでいく様は、この町の最大の魅力です。(それが今、とってもアツいんです!)
だから毎日ワクワクするような事ばかり。
私もそんな魅力に取り憑かれている一人です。
今後は、これまで仕事としてきた保育士ではなく、町に住まう人々やお店を営んでおられる方などの「ちょっと誰かにお願いしたいこと」のお手伝いを仕事にしていこうと考えています。
そして、老若男女の皆さんと繋がりながら、いつまでも魅力溢れる町であるよう皆さんと活動を共にし、発信していく人のひとりになりたいです。
二宮に移住を考えている皆さん、是非町を訪れてこの町の空気感を感じにいらしてください。
お待ちしています。

最後までお読み下さってありがとうございました。

川平和代(夫は新橋まで会社勤めです。テレワークは週2~3ほど。ご参考までに。)

(2021-7-4)

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